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こんにちは!デザイナーの阿部です。
普段デザイナーとして、社内での会議で議論したり、ユーザーインタビューなどいろんな方の声を聞いてデザインに反映しております。
自社サービスだけでなく、クライアントワークもやっているので、日々たくさんのMTGに参加させていただいております。
話し合いの場は大体オンラインなので、忘れないよう全て録音・録画しています。記憶力に頼らず。良い時代になりましたよね!なのでいつでも振り返ることは物理的には可能なんです!なのですが・・・最近悩みがありまして・・・
録画データがまったく活用できてない。。。
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実は録画データが全く活用できていないんです。。。
物理的に動画や音声データがどこにあるのか把握できていなかったり、前に話した「あの話題」について、いつ話したのか思い出せない。
参加していなかった過去の録画データを大量に渡されても、多すぎて見る時間が取れない
など、せっかく集めた録音・録画データの中に絶対インサイトが詰まっているのに、勿体無い!良い活用法はないかと、SNSを眺めているとこんなバナーを発見しました。
![](https://storage.googleapis.com/studio-cms-assets/projects/1Va6wYyKW7/s-1200x628_v-fms_webp_a43460ac-bba5-4890-af74-8b3dedf80fb1.webp)
ま、まさに私のことじゃないか・・・!!
記録した音声や動画を元に、コミュニケーションを活用できる形に変えてくれるサービスらしいです。今なら1ヶ月基本料金無料キャンペーンがあったので、試してみることにしました。同じように悩んでる方の参考になれば嬉しいです!
目次
実際に「Parrot」を使ってみた
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そもそもコミュニケーションを活用するってどういうことだろう?そう思い、半信半疑で新規アカウントを作ってみました。
初月基本利用料無料なので、試しやすいですね。
まずは録画データをアップロード
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まずは社内のMTG動画をプロジェクトごとに全部格納してみました。かなりありますね。
発話者別の文字起こしデータが作成される
![](https://storage.googleapis.com/studio-cms-assets/projects/1Va6wYyKW7/s-1999x1250_v-frms_webp_42464eed-7410-494b-9f36-750db034d412_regular.webp)
アップロードして他の作業をしていると、アップロードが完了したとメールで通知が届きました。
中を見てみると、発話者別の文字起こしデータが作成されました。
中身を読んでみると、精度もかなり高いですね。
編集も簡単にできるだけでなく、一括変換もできるので、気になったところもすぐに修正可能なのはいいですね。
これだけでもう、動画の中身がすぐ見つけられる!
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アップロードしただけなのですが、キーワードで検索すれば、動画の中から必要なシーンをすぐに見つけることができました。この動画の中で「バナー」の話をしたのはどこだっけ?というのもすぐ検索できます。
![](https://storage.googleapis.com/studio-cms-assets/projects/1Va6wYyKW7/s-1999x1250_v-frms_webp_b45fe259-9591-44aa-a172-4a10fe9e4d4f_regular.webp)
また、動画の中身だけでなく、ファイルの中の入っている動画自体を見つけることも簡単にできるようになりました。過去に「バナー」について話した動画が一気に見つけられちゃいます。これだけでもいままで○○の話題について話した動画の格納場所が把握できないという課題が解決されちゃいました!
タグをつける
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![](https://storage.googleapis.com/studio-cms-assets/projects/1Va6wYyKW7/s-1999x1093_v-frms_webp_3f67f6f4-fc7f-45f0-b9fd-6a7712f61389_regular.webp)
大事な箇所をドラッグすれば、すぐにタグを付けることができます。
タグを付けた部分だけでサマリーとしてまとめてくれるので、動画を全部確認しなくても、ここだけみたら内容が把握できます。また、リンクから部分的に動画を再生することができるので、前後の文脈も掴めることも便利です。
話の内容にタイトルを付ける
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ミーティングの議題やセミナーのアジェンダなどに合わせて、タイトルを付けることができます。
セクションを挿入したい発言の上部にカーソルを合わせると、「+」が表示されて、セクション名を入力するだけ!簡単に目次が作れちゃいました!
共有する
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タグをつけたデータをプロジェクトごとに共有することができます。これによって複数人での作業も可能になり、みんなが同じデータを閲覧することができます。
CSV出力して他のサービスの中でも使える
動画の発話データをCSV出力できるので、他のサービスにも持っていくことができます。
タグをつけた発話のみの出力も可能なので、ブレストする際、前回の録画データを元にmiroにアイデアを書き出すこともスムーズにできました!
実際の現場で使ってみた
メディアが活用できる形に変換できることはわかったので、普段の業務の中で実際に使ってみることにしました。実際に使ってみると意外と使えないサービスは残念ながらありますからね。
MTG時
クライアントA「前々回話したプロジェクトの方向性、どういうふうにまとめてたっけ・・・」
クライアントB「・・・・・・・。」
阿部「あーあれですね、アンビルさんが、ユーザーインタビューの共有課題として、どういった行動をしていたか、どういった発言をしていたかということをクリアにするという課題を上げていただいてました、阿部さんからはメンバーが認識してるインサイトは揃えるべきという意見をいただいていて、御社で再考している段階です!」
クライアントA「阿部さん、よく覚えてくださってますね!いつも頼りになります!
阿部「僕天才なんで」
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ワークショップ
クライアント「ではアイデア出しをしましょう」1人ずつ発表していってください」
阿部 : (録音しておこう)
————-アイデア出し終了————–
クライアント「では、アイデアをグルーピングしていきます。miroにまとめるので少々おまりください」
阿部「もう終わりました!」
クライアント「はや!?」
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録音データをParrotに入れて、アイデアが収束した部分にのみタグをつけました。
その後タグをつけたものをCSV出力し、miroの付箋に貼り付けました。一瞬でできたのと、自分でメモをとっていたわけではないので、アイデア出しのワークショップもプレイヤーとして参加できるし、抜け漏れなく記載することができました。
なんでこのアイデアが出てきたんだっけ?という疑問も、前後の文脈までParrotに入っているのですぐ受け答えすることができます。
便利だったので、後輩に録画データはParrotで共有することをお願いしてみました。
後輩「あべさん、本日のMTG内容を送ります!」
阿部「ありがとー!」
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大事な部分がタグつけされているので、動画を最初から見る必要なくキャッチアップできました。めちゃくちゃわかりやすいし、クライアントの感情までわかるので、今回の提案はあまり刺さっていないこともわかりました。でもそこから別案を提案し、ポジティブな発話が増えていたので、後輩の提案力にも気付かされました。成長してるんだな。。。
まとめ
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いかがだったでしょうか?
Parrotを使えば、今まで溜め込んで活用してこなかった録音録画データをたくさん活用できるようになりました。その結果、情報のキャッチアップの時間は短くなったのに精度が上がり、仕事が格段にしやすくなりました。
今ならリリースキャンペーンで初月基本料金無料で試せるので、この機会に同じように悩んでいる方はぜひ試してみてください!
※この主人公はフィクションであり、実在の人物・団体とは一切関係ありません。